Help / Orange Codens
AI コードレビュー・セキュリティ監査。GitHub PR の diff を LLM が自動レビューし、コード品質とセキュリティの指摘を Purple / Red に自動ハンドオフして修正 PR まで作成します。
Orange Codens は現在 Closed Beta です。既存の Codens Suite 利用組織(Red / Green など)を中心に招待制で提供しています。ご利用を希望される場合は Codens の担当チームまでお問い合わせください。
Orange Codens は GitHub Pull Request を対象にした自動コードレビュー・セキュリティ監査エージェントです。PR の open / synchronize イベントを受けて review run を生成し、次の 2 系統のレビューを並列実行します。
レビュー結果はサマリ 1 件 + severity の高い inline コメント(最大 5 件)として PR に投稿されます。他の「指摘するレビュー bot」と異なり、Orange は finding を Purple / Red に自動ハンドオフして 修正 PR まで作成できるのが特徴です(ハンドオフの発火条件は handoff policy に依存、後述)。
Orange は現時点で codens-mcp の action-dispatch tool(38 tools)には含まれていません。プロジェクト作成・リポジトリ接続はダッシュボード(app.orange.codens.ai)と GitHub 経由で行います。
コミットを積まずにレビューだけ再実行したい場合は、REST API から手動トリガーもできます。
POST /api/v1/review-runs
{
"pr_url": "https://github.com/Corevice/your-repo/pull/123",
"organization_id": "..."
}high 以上 かつ confidence が 0.7 以上の指摘のみ、PR あたり最大 5 件まで inline 表示される(ノイズを抑える設計)blocker / critical / high / medium / low / info の 6 段階Security Module は 3 つのサブモジュールを並列実行します。
sec.sast.*): OWASP Top 10 / CWE Top 25 の観点、暗号の誤用・認可漏れなどを Claude がレビュー。課金対象は Security Module の中でこの LLM SAST のみsec.secret.*): APIキーなどの秘密情報の漏洩を検出sec.dep.*): package.json / requirements.txt / Cargo.toml / go.sum 等の依存関係の脆弱性を検出重複排除(dedup)は同一 review run 内では rule_id + file_path + start_line のフィンガープリントで行われる。commit をまたいでも同じ finding が未対応のまま残っていれば、新規 finding を作らず既存 finding を更新するだけになる。rule_set.disabled_rules に含めた rule_id は完全に suppress される。
finding の category ごとに、デフォルトのハンドオフ先が決まっています。
security → Red(auto-fix パスに乗せる)code_quality / performance / maintainability → Purple(task spec として起票)HandoffPolicy.mode は 4 段階で、plan tier に応じてデフォルトが変わります。
off: PR コメントのみ。何も自動投入しない — Free / Starter のデフォルトmanual_only: UI の「修正依頼」ボタンをクリックした時だけ起票threshold_auto: severity ≥ auto_threshold_severity かつ category が auto_categories に含まれれば自動起票 — Pro 以上のデフォルト(severity ≥ high、category = security、target = Red)full_auto: 全 finding を自動起票(初期は非推奨)code_quality 系の指摘は全 tier で opt-in(同意なく credit を自動消費しないための設計)。
ハンドオフは merge-gated です。Orange はマージ前の PR をレビューしますが、Purple / Red が作る修正 PR は main / develop 起点のため、元 PR が未マージの間に起票すると修正対象コードがまだ main に存在しません。そのため自動起票は PR がマージされた時点でのみ発火します。manual_only で「修正依頼」ボタンをマージ前に押した場合はキューされ、PR がマージされず close された場合はキューは破棄されます。
無限ループ防止のため、Codens bot(Purple / Red の GitHub App user)が author の PR はレビューは実行されますが auto-handoff の対象外になります(manual handoff は可能)。また Purple の verify 実行として起動した review run は常に auto-handoff が無効です。
具体的な月額プラン構成は Closed Beta 期間中は流動的です。最新の料金体系は Codens の担当チームにご確認ください。
rule_id + file_path + start_line のフィンガープリントに基づく。行編集で start_line がずれると別 finding として扱われる既知の制限がある